重要だと思ってるので、もう一度いいます。
プログラムの本質は、if文である。
※本記事の内容は、青二才の戯言です。真に受けないように注意してください。
プログラムとは
そもそも、プログラムとは、、?
コンピュータプログラム(英語: computer program)は、コンピュータに対する命令(処理)を記述したものである。プログラム内蔵方式のコンピュータのCPUには、CPUで実行するプログラムの命令が必要である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF)
らしいです。
私なりの言葉に変換すると、やはり、こうなります。
プログラムとは、if文からなる処理のカタマリである。
つまり、「if文とはなんぞや?」を理解すれば、「プログラムとはなんぞや?」を理解できると思ってます。
if文とは
じゃあ、if文とは、、?
if文(イフぶん)は、プログラミング言語において、真理値に従って「もしXならば、Yせよ、さもなくばZせよ」というような条件実行の「文 (プログラミング) 」で、制御構造のひとつである。if else文と呼ばれることもある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/If%E6%96%87
らしいです。
私なりの言葉に変換すると、こうです。
if文とは、「YESかNOのどちらかで答えられる問い」である。
例えば、「あなたはAB型ですか?」や「あなたは宇宙人ですか?」や「あなたはカレーですか?」などの問いは、if文と解釈できます。
これで「if文とはなんぞや?」が理解できたかと思います。
つまり、あなたはもう、プログラムを理解しました。
なぜなら、
プログラムの本質は、if文である。
からです。
記号化
if文とは、YESかNOで答えられる問いである、と説明しました。
これをもっと直感的に理解したい、という欲求が、人間様にはありました。
その欲求に答えるために、人間様は、次のような図を考えました。
「YESの場合は下へ」、「NOの場合は右へ」という分岐を表現した記号です。
人間様は、なんと、この記号だけでは飽き足らず、「YESの場合は何をする?」「NOの場合は何をする?」かを考えたがりました。
そうすると、次のような記号が完成しました。
「あなたがカレーの場合は、食べられてしまい」、「あなたがカレーでない場合は、食べられない」ということです(ちなみに、あなたはカレーですか?)。
これにより、人間様は、記号を使って(if文を使って)プログラムを考えることが出来るようになりました。
(このような図を、人間様はフローチャートと名付け、そのような処理の集合体をアルゴリズムと呼ぶようになりました)
(後に、「下へ伸びる処理を正常系」、「右に伸びる処理を異常系」と呼ぶようになりました)
(このような分岐がたくさんあると、たくさんの道筋ができます。まるで迷路のようです。そして、人間様は、全ての道筋を通りたがりました。これを人間様は、網羅率と呼ぶようになり、網羅率100%を目指しだしました)
繰り返しますが、本質はたったこれだけです。
プログラムの本質は、if文である。
予想される反論
「いやいや、繰り返し処理とかあるじゃん」と言う反論があるかと思います。
例えば、for文やwhile文などです。
しかし、繰り返し処理も結局の所、「条件を満たすか、条件を満たさないか」の「YESかNOか」で表現できます。
つまり、繰り返し処理も、if文の解釈に含まれるのです。
「いやいや、オブジェクト指向とかあるじゃん」と言う反論があるかと思います。
しかし、それらも結局のところ、「if文を基礎とした処理のカタマリ(アルゴリズム)」を、人間様にとって都合の良いように解釈しているだけです。
なので、やはり、こうなります。
プログラムの本質は、if文である。
最後に
このように、「YESかNOか」だけに注目したもの(より正確には離散的な値に注目したもの)を、人間様は「デジタル」と呼ぶようになりました。
そして、人間様は、あらゆるものをデジタル化したがりました。
今や、「デジタル社会」という言葉が普及しているようです。
本記事に則ってこれらを考えると、「人間様は、YESかNOかで世界を構築しようとしている」ということになりますね。
なんと単純な世界でしょう。
では、デジタル上に生きる人間様は、もはや、機械そのものではないでしょうか?
人間様は、機械様になりたいようです。
(しかし、今は量子ビットという、0〜1の間を連続的にとらえるものが発展してきています。これを人間様は、量子コンピュータと呼びました)
※前置きしましたが、本記事は、単なる青二才の戯言です。
真に受けないように注意してください。
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