電車の揺れに強い立ち方を導く

電車通勤をしている時に、揺れに強い立ち方を考えていました。

ある程度考えがまとまったので、言語化しようと思います。

結論

先に結論から。

  • 左右の重心の位置は、対称的に
  • 前後の重心の位置は、進行方向反対側に
  • 上下の重心は低く

※補足1
満員電車の場合、カバンは前に抱え込む形になると思います。
そうすると重心が前へ傾きやすいので、自分が思っているより一段と、重心の位置を進行方向反対側へずらすべきでしょう。

※補足2
膝の関節は、ピンと伸ばすべきではありません。
なぜなら、床からの衝撃をそのまま体全体に伝えてしまうからです。
「手押し相撲(手のひらで押し合って、動いたら負けのゲーム)」をしたことがある方なら実感があると思いますが、力むと倒れやすくなります。

概要

物理的に単純化して考えれば、結局のところ、「重心をどこに置くか?」という問題に帰結すると思います。

したがって、左右の揺れと前後の揺れについて考察することで、どこに重心をおくべきかということが導かれ、立ち方が結論されると考えました。

進行方向反対への揺れ

進捗方向反対への揺れについて。

これは駅のホームから出発する時が一番揺れが大きいです(当社比)。

また、出発のタイミングが分かっているので、そのタイミングで重心を進行方向にずらしておけば対応できます。

さらに、出発時以外では、そこまで急加速をすることは私の経験上ありません(出発時の加速で、ある程度の速度を確保しているため、それ以上急激に加速する必要はないと考えられます)。

したがって、進行方向反対側への揺れについては意識する必要はないと言えます。

進行方向への揺れ

次に進行方向への揺れについて。

これは電車が減速するときに発生するものです。

減速するタイミングについては、基本的に分かるものではありません。

したがって、進行方向への揺れについては対策する必要があります

進行方向に垂直な揺れ

次に進行方向に垂直な揺れについて。

これは線路がまっすぐに伸びていない場所で発生します。

この揺れの発生タイミングについても、基本的に分かるものではありません。

したがって、進行方向に垂直な揺れについては対策する必要があります

重心

以上をまとめると、上図のようになります。(赤い線は、対策が必要な揺れです)

左右については同様に対策しなければならないので、左右どちらかに重心がずれるべきではありません

また、前後については非対称なので、重心がどちらかへずれるべきです。

なので、前後については、進行方向反対側へ重心をずらすべきでしょう(揺れに備えるため)。

これにより重心の位置は、次のように決定されます。

足の置き方

重心の位置が分かったので、足の置き方ごとに考察してみます。

まずは進行方向に向かって立つ場合。

前述の考察から、左右の重心は対称的で良いのですが、前後の重心は非対称に配置する必要があります。

したがって、この場合は次のように足を配置するべきでしょう。

次に、進行方向とは垂直に立つ場合。

この場合も同様に、左右対称で前後非対称になるような重心を定めるべきです。

したがって次のような足の配置になります。

その他、斜めに立ったりする場合もあるかと思います。

その場合も、「重心は、左右対称で、前後は後ろよりに」という原則を考えれば自ずと決定されます。

また、上下の重心については議論しなかったですが、上下の重心は低い方が良いでしょう。

結論

以上をまとめます。

  • 左右の重心の位置は、対称的に
  • 前後の重心の位置は、進行方向反対側に
  • 上下の重心は低く

※補足1
満員電車の場合、カバンは前に抱え込む形になると思います。
そうすると重心が前へ傾きやすいので、自分が思っているより一段と、重心の位置を進行方向反対側へずらすべきでしょう。

※補足2
膝の関節は、ピンと伸ばすべきではありません。
なぜなら、床からの衝撃をそのまま体全体に伝えてしまうからです。
「手押し相撲(手のひらで押し合って、動いたら負けのゲーム)」をしたことがある方なら実感があると思いますが、力むと倒れやすくなります。

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